2008/3チラシ
2008年04月16日

きもののお手入れ
2008年04月09日
着た後の手入れに細かい心配りをすることで、いつまでも美しく保つことができます。
しっかりとお手入れをしてあげましょう。〇着た後は?
脱いだらすぐ和装ハンガーにかけ、一晩ほど陰干しし、湿気をとります。しみや汚れがある場合は糸印をつけ、化粧品や飲み物、調味料などの具体的な説明をつけて専門店に頼みます。 ※素人の処置は避けたほうが賢明です!手入れが終わったら折り目正しくたたみます。
〇帯は?
ほどいてすぐ、温もりの残っているうちにたたくようにしてしわを伸ばし、たたみます。〇帯締めは?
帯締めの房がバラバラになったら、蒸気をあててなじませた後、和紙や半紙でしっかり巻きます。〇足袋の汚れは?
足袋のつま先などの汚れは、洗剤を歯ブラシに付け、こすってから洗います。こはぜの反対側の先を留めて干します。〇ぞうりは?
裏の湿気を取るため立てて陰干しを。柔らかな布で埃を取り、エナメルは履物クリーナーで拭くときれいになります。〇収納は?
手入れが済んだら畳紙(たとうし)に包んで収納します。・ウールと絹物は別の引き出しに!ウールは最も虫がつきやすい素材です。
・化学反応を防ぐため、防虫剤は一種類に決めて使います。 ※金銀箔や金銀糸は防虫剤に反応して変色する事故があるので注意が必要です。
・帯はビニール袋から出して保管・収納します。
・ぞうりを下駄箱に入れる場合は、割り箸の上にのせて裏の湿気を取りましょう。
子どものきもの
2008年04月08日
年齢に合わせて一つ身、三つ身、四つ身などの種類があります。
最近はとてもかわいらしいものが多くあります。
お子様の成長過程の大きな節目として、晴れやかな装いをどうぞ。
〇一つ身〇
子どもが誕生して最初に行われるのが宮参りです。
このとき赤ちゃんに産着を着せ、その上に「お祝着(男児の場合は「のしめ」とよびます)を着せます。
〇四つ身〇
3~9歳位までの子ども用の仕立て方のことを四つ身裁ちといいます。
伝統的な七五三の装いでは三才女児は四つ身裁ちを着て、上に被布を着せる装いが多いです。
五才男児は五つ紋付の羽二重に羽織を着、初めて袴を着ます。
七才女児は長袖に七五三用の帯、帯下にはしごきを締めます。
〇十三参り〇
数え十三歳になる男女が13歳の厄難を払い、智恵を授かる祈願のお参りをする行事です。
女子は初めて大人の本裁ちを肩上げし、おはしょりをします。
帯も大人の袋帯などを締めます。
帯の種類
~帯の種類のいろいろ~
合わせる帯により装いの格が上下する場合もあります。
それぞれの特徴を知り、装いにあった帯を選びましょう。
〇袋帯〇
礼盛装用の帯として丸帯に代わって現代最も多く用いられている帯で、表にのみ柄があります。表全体に柄があるものを「全通」、六割程度柄があるものを「六通」とよびます。
〇なごや帯〇
お太鼓部分を並幅に、胴回りを半幅帯に縫い合わせ、芯を入れて仕立てた帯で結びやすさが魅力です。長さは3m60cm前後、材質や染・織によって外出用から街着用まで広く用いられます。
〇袋なごや帯〇
仕立上がりの状態で幅30cm、長さ3m60cmほどの帯です。なごや帯のように裏地をつけず、お太鼓になる部分を二重にして裏に折込み、かがります。趣味的なものが多く、主に紬などのカジュアルに合わせます。
〇博多帯〇
福岡県博多を中心に生産される帯。「博多献上帯」が代表的です。他に紋博多帯、縞博多帯などがあり、独特の粋さをもっています。
〇半幅帯〇
ふつうの帯幅(30cm)に対して半分の幅の帯です。主にゆかた用でしたが最近は種類も豊富になっています。
